視力の低下は、目への負担だけでなく、視点を一点に置いてあまり移動させないために、目の筋肉の運動不足からも起こっていると考えられています。
眼球を体操させることにより、ある程度視力低下を予防することができます。眼球体操にはいろいろあるのですが、ここでは、いつでも誰にでも簡単にできる方法をご紹介します。
【眼球体操1】
特に何も用意する必要はありません。次の手順で行います。
1.目を強く閉じてそのまま3秒間停止させます。
2.パッと目を開き、まっすぐ前をみつめます。
3.顔を動かさず、思いっきり視線だけを右に寄せて6秒間停止させます。
4.視線を正面に戻した後、同じように左に寄せて6秒間停止させます。
5.視線を正面に戻した後、同じように上に寄せて6秒間停止させます。
6.視線を正面に戻した後、同じように下に寄せて6秒間停止させます。
7.視線を正面に戻した後、右に3回、左に3回、目をぐるぐる回します。
【眼球体操2】
何か四角い物を利用します。
適当な目標物を見つけてやるのも良いですし、四角い紙に印をつけてやるのも良いでしょう。目標点は、真ん中、上下左右、右上、
左上、右下、左下の9点です。
1.まず正面を見ます。
2.素早く上を見ます。
3.正面に戻して、素早く下をみます。
4.また正面に戻して、素早く左をみます。
5.同じように、右、左上、右下、右上、左下と順番に繰返します。
6.この運動をこれを1分〜3分くらい続けます。
【眼球体操3】
特に何も用意する必要はありません。遠くを見れる環境にあれば結構です。
1.遠くにある目標物を5秒程度意識的に見つめます。
2.手前30cmくらいのところのある目標物を3秒程度意識的に見つめます。
3.この運動を2分くらい続けます。